Dirersity Management & Career Design Seminar

眞保智子研究室SHIMBO Satoko

 人口減少社会が到来した今、未来に向けて豊かな地域社会を築いていくために、働く意欲と能力を持ちながら潜在している人材を生かす仕組みづくりが求められています。性別や年齢、教育や介護を必要としている家族の有無、障害の有無、日本国籍の有無など多様な背景を持つ個人の能力を活用するためにdiversity:多様性に対する企業や地域社会、そしてわたくしたち個人の価値観が問われています。多様な背景をもつ人々が働きやすい環境を構築し、働く人と組織が「win-win:互恵」となる道筋を探究しています。

TOPの画像は、働く女性、子どもと手をつなぐ高齢者、子育て中の母親、オフィス街を駆ける若者、障害のある人・・・様々な背景をもつ人々が、それぞれの「心の燈台」を頼りに、自らのキャリアを切り拓く。見通しのよい道をまっすぐに進む、そればかりではなく、立ち止まったり、曲がったり、クロスしたりする道程を振り返るとそれぞれに固有の轍が描かれる、キャリアをイメージしたものです。

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